ダイエット中にとりすぎに注意すべきもの

脂質と並んでお腹周りダイエット中にとり過ぎないようにしたいものは塩分です。
塩分をとりすぎると食事がすすむので結果的に食べすぎとなってしまいますし、塩分のとりすぎは高血圧や胃がんになりやすくなることが知られています。

一日にとる塩分量は、成人の男性は10グラム未満、女性は8グラム未満がよいといわれています。
平成17年国民健康・栄養調査結果(厚生労働省)によれば、塩分も成人のうち、60%以上の方がとりすぎていたそうです。6割以上の大人が塩分取りすぎというのはものすごい数値ですよね。
親の世代が塩分量をとりすぎていることは子の世代の肥満にもつながりますから責任重大です。
塩辛い食品を控える、麺類の汁を残す、味付けに香辛料や酢、かんきつ類などを上手に利用するなど、塩分をとりすぎないよう工夫するようにしたいですね。