そこを凝られても

趣味の関係で、ベトナムの歴史学の雑誌を読んでいます。でも、いつも思うことがひとつ。

タイトルフォント凝りすぎ。

タイトルのフォントが論文ごとに違うのですな。

端正なゴシックだったり、ローマンだったりならば学術っぽい感じがしますが、ファンシー系が人気らしく、タイプ、ステンシル、アールヌーボー、筆記体風と、よりどりみどり状態。

現代ベトナムは自国用にカスタマイズしたローマ字を使っているためか、フォントにこだわる傾向があり、
特に装飾性の高い字体を好んで使ってるような気がします。

そのせいで、このような雑誌もオシャレなフォントを使っているのでしょう。

でもねー、そこで個性を主張されても、ちょっと読み辛いんだな‥‥。ホントに。